2013年5月23日発売
著者:鳥谷 浩志
出版社:日経BP社デロイト トーマツ コンサルティング株式会社の岡部仁志様、新井本昌宏様、渡辺智宏様と、弊社代表取締役社長の鳥谷浩志と共同で執筆した新刊、『グローバルに伸びる製造業 3D活用でプロセス改革』(日経BP社発行、 定価:2,940円税込)が発売されました。
本書は、第1部と第2部で構成されています。 第1部では、開発設計の現状と開発設計のマネジメント改革の全体像、あるべき開発設計の基盤となる「開発設計プラットフォーム」の改革について解説しています。
第2部では、先進企業における複雑な製品開発設計業務を、どのように進めているかを、3D設計とIT利用の観点から多角的に見ていきます。ITの進化により複雑な製品も3Dのデジタルモデルで表現可能な今日、これを中核とした“ものづくりIT”により複雑化するメカ・エレキ・ソフトを統合したデジタル3Dモデルで早期に品質を作りこむことが重要になっています。第2部では、新潟原動機、トヨタ自動車、ニコン、ブラザー工業、アキュセラ、ウシオ電機、東芝での事例を通して解説します。